IPスロットリングの回避方法について

以前、IPスロットリングについて記事を書きましたが、その際に回避方法についてあまり触れていませんでした。

回避方法としては、Exchange 管理センター上で、「受信コネクタ」の設定を行う必要があります。MSからも100%回避できるという保証はされていませんが、経験上、この設定を行って、スロットリングが発生したことはありません。

具体的な手順は、Technet上にもありますので割愛しますが、重要なポイントとしては、中継MTAやアンチスパムの製品が前段にある場合に設定を行う必要があります。

構成例を次に挙げます。

以下がMTAを介したメールフローの例

プレゼンテーション1

この構成の場合、特定のグローバルIPがO365に対してメールを大量に送り付けていると判断されIPがブロックリストとして登録されるといった状態になります。

受信コネクタの設定方法については、以下の手順を確認ください。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn751020(v=exchg.150).aspx

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外部向けセミナーを行います

直近となりますが、以下の日程でセミナーを行います。

2017/9/27(水)19:00-20:00 セミナー実施、20:15以降は軽食を食べながら、Q&Aとなります。

2017/9/30(土)13:00-14:00 セミナー実施、14:15以降は軽食を食べながら、Q&Aとなります。

内容は、Exchange Onlineの主要な設計要素がメインテーマとなります。

タイトル[Office 365 完全解説!知って得するインフラエンジニア向け設計要素]

詳細はこちら↓

https://www.progdence.co.jp/seminar/o365_seminar_2017-09.html

 

 

 

Exchange Serverのイベントログについて

日々、運用している中で Exchange Serverのトラブルがあった場合に、イベントログを見る機会やMSに取得を依頼されることがあると思います。

その際には、一般的なシステムやアプリケーションログのほかにExchange Server固有のイベントログを確認する必要がります。

で、じゃあ、必要なものは何なのか?というのはさておき、とりあえず、事象が発生したときにまるっと取っておくのが楽です。

以下のパスにデフォルトでは出力されますので、変更していない限りは、取得が可能です。

C:\Windows\System32\winevt\Logs

 


When your Exchange Server has got a trouble that you need to check event logs also you need to get for troubleshooting on Microsoft.

At first You need to check Application logs and System logs and more and more…

So I will advise you to get event logs all of it. Also Event logs on below path by default

C:\Windows\System32\winevt\Logs

 

 

Office365グループの自動作成について

結構、急な発表だったのですが、Office 365で仕様変更があるので展開します。

Office 365では、上司という属性が存在しますが、上司から見た場合、直属の部下という属性が二名以上存在すする場合、自動で関連するOffice 365グループが作成されるようです。

すでに展開されているのかもしれませんが、私のテナントにはまだ反映していないようです。

無効化するには、以下のコマンドを実行する必要があるようです。
Set-OrganizationConfig -DirectReportsGroupAutoCreationEnabled $false

詳しくは、こちらに記載があります。

https://answers.microsoft.com/ja-jp/msoffice/forum/msoffice_o365admin-mso_manage/%E4%B8%8A%E5%8F%B8/2f857d1d-3712-4d54-9dee-555f6ae54682


Just sharing information of design change the Office 365

It has “manager” attribute on Office 365 . If manager has several subordinates it will automatically made by Office 365 groups.

And if you want to disable it please follow below command

Set-OrganizationConfig -DirectReportsGroupAutoCreationEnabled $false

 

 

 

 

MVP事務局/MS松野さんとの対談

実は、昨年に実施していたのですが、Microsoft社のMVP事務局 松野さんと対談を行いました。

当日は、MS社員でもあまり知らないと言われる広報用の部屋で対談となり、テンションがだいぶ上がりました。(あの部屋でXBOXで遊んだら楽しそう・・・・)

内容は、以下の記事をお読みいただければと思います。

MS×プログデンス対談


Last year I had an interview with Chiaki Matsuno (Microsoft MVP Lead).

The interview did at the public information room.

so I was getting the high-tension (It would be fun if I play XBOX in that room)

Please look below link

http://www.progdence.co.jp/msmvp/

 

 

Office365の概念的な話

技術的な話ではないのですが、Office365の概念というかどういう世界なのかという話をしようかと思います。(内容的には、Office365初心者から中級者向け)

Office365というサービスを利用する場合は、以下の2パターンに分かれると思います。

  1. オンプレADが存在して、オンプレのオブジェクトを同期してOffice365に反映させる。
  2. オンプレとかないのですべてOffice365での利用

 

  1. の場合ですが、一般的にはAD→Azure AD Connect(Dirsync)→O365 というデータの流れで説明されていることが多いと思いますが、正確には AD→Azure AD Connect(Dirsync)→Azure AD というのが正しいです。Office365は、Azure ADをテナントという単位で細かく分けて利用できるようにしているんですね。(裏側でどんな風にやってるのかはわかりませんがw)

 

ですから、Office365は実は Azure AD、Exchange Online、SharePoint Online、Skype for business がパッケージになっているというほうが理解はしやすいかもしれません。これを知っておくとわかりやすいこともあると思うので頭の片隅に入れておいてみてください。

(ADが無いと何もできませんからね。)

 

という小ネタでもなく設定でもなく概念的なお話でした。

 

Exchange2016のインストールに失敗する

久しぶりにオンプレExchangeの話題です。

ちょっと、Exchange 2016 をインストールしていたらエラーが発生しインストールできませんでした。

エラー内容は以下の通り。

2016_new

まぁ、見ての通りディスクサイズが足りずに出たエラーでした。

本番環境では、まずありえないことですが、検証環境などは限られたリソースでサーバーを構築する場合もあると思いますので気を付けましょう(ちなみに、30GBで建てようとしてました・・・そりゃ無理だ)

加えて、このエラーの後にディスクの拡張を行いましたが、インストールは上手くできませんでした。(無念)